真実の分かち合い

 

 

 

先日、「どうしても、今すぐに答えが欲しい!」と思うことがあり

ハイアーセルフに必死でお願いし、問いかけました。

 

 

それは、「奉仕」に関わる問いかけでしたが

瞑想でも答えに至らず、自分では限界に来ていたのです。

 

 

必死でお願いした後、ふと脇に目をやると、あるカバラの本がありました。

カバラの原典、『ゾハール』の入門書でした。

 

 

何気なく開いたページから読み進めてみると

そこには、私の問いかけに対するすべての答えが書いてありました・・・

 

 

 

変容を促す分かち合いと普通の分かち合いは違うということ。

親切であったり、慈善を行うことでは、エゴは壊せないこと。

 

 

変容を促す分かち合いは困難を伴うけれど

困難であり不快であるほど、背後に「光」を伴い、その光がエゴを壊すこと。

 

 

 

 

 「理屈の通らない分かち合いをするとき、

 

 誰からも期待されない分かち合いをするとき、

 

 分かち合うことが犠牲を伴い、そうすることがわれわれの本性に反するとき、

 

 誰かがわれわれに向かって好意的なペンでお世辞を言う際、放っておいてくれというとき、

 

 われわれは神のようになり始めるのです。」

 


                         
『神のようになる』 Michael Berg 著

 

 

 

 

目からウロコ、そして涙でした。。。

 

 

人生において、たくさんの不条理なことに出会うけれど

その経験すべてに意味があると後々感じるのは、そういうことかと。

凄まじい苦難を乗り越えた時、人生のテストを経験して、人は成長しますね。

 

 

カバラの偉大な師は、2000年も前から洞窟の中で

弟子たちに、真実へと導く究極の教えを授けていたのですね。

 

 

 

カバラの真髄、恐るべしです☆