命を感じ、平和を願う夏

 



昨日は、広島の平和を願う日でした。

 

 

今、私がハマっているバンド「BABYMETAL」

ヴォーカルのSU-METALさんは、広島出身の16歳。

彼女の声は、真っ直ぐで透明で力強く、聞いていると、自然に涙がこぼれます。

 

 

そんな彼女が、子供の頃からずっと平和を願って歌っていると知って

ふと、最近気になっていることがリンクしました。

 

 

 

それは、ガザの虐殺と、エボラ出血熱。

 

 

 

ガザの人たちは、毎年、311・東日本大震災の追悼の意を込めて

「希望の象徴として、日本に届け!」と凧揚げを行っています。

悲しみと痛みが分かると、心から共感してくれているのです。

 

 

イスラエルのやっていることは、本当に酷い・・・

 

 

信仰とは、心の内にあるものではないのか?

国を守る正義が過剰になって、ひっくり返って、もう本末転倒・・・

本当に、これが望んでいた世界なの?と、いつも思う。

 

 

町は壊滅。そして、2000人近い死者。

意図的に狙われたたくさんの子供たちが、泣きながら亡くなりました。

 

 

 

日本ではあまり報道されていませんが、本当のことを知りたい方は

ぜひ、京都大学教授・岡真理さんの記事を読んでみてください。

http://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=71543

 

こちらはとっても分かりやすい、ガザ占領・封鎖についてのまとめ。

http://matome.naver.jp/odai/2140662267787452901 

 

 

 

エボラは、アフリカを出て他国へと、徐々に広がり始めています。

 

 

アメリカでは、未承認薬を投与して助かった医者がいるそうですが

それが世界中に行き渡るのが、果たして間に合うのか・・・

 

 

 

この夏は、命についての問題が山積みですね。

 

 

 

 

今日は私の誕生日で、明日はいとこの命日。

彼は、亡くなる時に、私をスピリチュアルな世界へと引き上げてくれた恩人です。

 

 

今年の誕生日は、平和への願いが遠くまで届くよう

静かに、静かに、祈ろうと思います☆