先週末、ネオアデプトプログラムを開催しました。
またアデプトさんが誕生しました。
おめでとうございます&ありがとうございました☆
今回、とても興味深かったのが、年齢や境遇も異なる生徒さんお2人が
イニシエーションを終えてみると、実は同じテーマを持っていたこと。
(そう言えば、お申込頂いたのも、同じ日の同じ時間帯でした・・・笑)
「自分の本性を、隠さずに露にしていく」
このテーマ、日本人は苦手な方が多いと思います。
「そもそも、本来の自分が分からない」と言われる方も多いですね。
以前、ダンスをやっていた頃の振付の先生が
「本当の自分を求めて自分探しをする意味が分からない」
と、言っていたのを思い出します。
その先生は、子供の頃から大の勉強嫌いで
高校生の頃から興味があるものにフォーカスして
そのまま割と順調に、好きな分野で働くようになった方でした。
「好きなことを追求していったら、自然と仕事に繋がった」と言うその先生は
「本当の自分?だって、今在る自分が本当の自分でしょ?」と
よくお話しされていました。
直感に従い、「イヤなことはイヤ!ダメなことはダメ!」と
自分に正直に生きてきた結果なのでしょうね。
でも、全ての人が、スムーズに自分を受け入れ、才能を開花させているかといえば
それは、日本の教育システム的に見ても、難しいのではないかと思います。
(日本は、「諦め」と共に、自分に自信が持てなくなっていくシステムかもしれません)
しかも、日本人の美徳は「和」
これは、とても尊い進化した価値観と言えますが、落とし穴もあって
周囲に同調し、過剰に適応しすぎると、「個」としての自分が分からなくなってしまいます。
自分の欲求を抑え過ぎて、「何がしたいか分からない」という方も多いです。
大人になってから自分を探すことは、間違いではありません。
むしろ、「人間の望みとして、当然、そうなるだろうな」と、私は思います。
私自身も自己探求し続けているし、魂の望みに従って人生の舵を切った時は
次々と過去の清算が起こり、本当に大変でした。
でも、そうして変容してきた自分のことは、今とても気に入っています(^^
ミステリースクールでは、「私は誰なのか?」を学んでいきます。
スピリチュアルなレベルから自己探求することで
統合が始まり、自然と、本当の自分が露になっていきます。
時に清流、時に激流、また濁流となるかもしれませんが(笑)
新たな自己探求の旅に出たい方は、ぜひ学びをスタートしてくださいね☆
(年齢や境遇は関係ありませんよ~)