依存を超える自己成長のプロセス ~ネオアデプトプログラムの変容~

 

 

 

このところ、サロンにお越しになるクライアントさんや生徒さんに

共通していたのが、「独立、自立」というテーマでした。

 

 

いずれ事業を興して、独立したい

 

ヒーラーとして独立して、仕事をしていきたい

 

依存的な親から自立したい

 

 

でも、なかなか行動する勇気が持てないので

背中を押して欲しいという気持ちで、お越しになる方が続いていました。

 

 

 

「独立、自立」は、その真の意味を考えると

とても大きな、難しいテーマです。

 

 

ひとりですべてを何でもできればいいということでもない。

精神的に自立している人は、自分が本当に困った時には

ごく自然に、人に助けを求めることができます。

 

 

それは、自分の限界を知っているからなのでしょう。

ありのままで、自分の弱さを見せることにも抵抗がないのです。

 

 

この時の助けとは、良い意味での助け合いとなる「相互依存」

ネガティブに寄りかかり合う「共依存」とは異なります。

 

 

それでは、人はどのようなプロセスで成長して

独立、自立に向かうのでしょうか?

 

 

 

 

私が「ネオアデプトプログラム」を受けたのは

ブラックな職場を啖呵を切って退職した日の、ちょうど翌日でした。

 

 

心身ともにボロボロの状態で、すぐに助けが必要でした。

藁にもすがる思いで、訳も分からずセミナーを受けにいきました。

 

 

そして、その3ヵ月後には、サロンをオープンしていました(^^

 

 

 

お客様を迎える、癒しのベースとなる場所を

近いうちに持たなければいけないなと

その前年の終わりに、感じたことがあったのですが・・・

 

 

私は、元々もの凄い慎重派で、内向的な性格。

ドリーマータイプで直感が鋭く、納得しないとてこでも動かない。

「サロンは2年くらい先かな」と、のんびり構えていました。

 

 

それが、まさかこれほど早まるとは・・・

流れが変わり、現実が一気に動き出したのです。 

 

 

どん底の状態、マイナスからのスタートだったので

強い意図を持って、願いに向かって飛躍しやすかったのでしょう。

 

 

 

もうすっかり忘れていたので、当時を振り返ってみたところ・・・

 

 

ネオアデプトプログラムを受けた翌月に

「ギフト オブ ザ スピリット1」を受講していました。

ハイアーセルフと一緒に瞑想していく中で、深い浄化が起こりました。

 

 

その翌週に受けたセッションが

「24本エーテリックDNAアクティベーション&エーテリックヒーリング」

さらに、その翌日には、ローリーのグループセッション

「ハイアーセルフ・アンカリング」を受けていました。

 

 

「ちょっと一気に受け過ぎでしょう!」と

自分自身にツッコミを入れたくなります(笑)

 

 

ローリーの「ハイアーセルフ・アンカリング」は

現在は行われていませんが、カバラをベースとしたもので

数人のグループで受ける、ユニークな手法のセッションでした。

 

 

言葉通り、ハイアーセルフを定着させるためのセッションです。

私の場合は、ローリーが生命の樹を設定する前から

ハイアーセルフが、「ズドン!」と私の頭上に降りて来ていて

もの凄くパワフルだったらしいです(笑)

 

 

集中して受けた理由は、スケジュールの都合もありましたが

転機の時には、変容のためにどんどんエネルギーが使われるので

供給しないと追いつかない状態だったのでしょうね。

 

 

 

そして、サロンオープンの前後は、様々な事件が起こりました。

 

 

「よりによって、なぜ今こんなことが起こるの?!」

 

 

自分でも、信じられないことばかり。

あまりに酷いお試しだと、ハイアーセルフに怒りをぶつけたことも(笑)

 

 

仕事、人間関係、お金、生活習慣、固定観念・・・

すべての依存的な関係性が、無くなっていきました。

良くないと知りつつも変えるのが面倒で、放置していたものばかり。

 

 

リセットして、再構築する必要に迫られましたが、本当に大変でした。

限界ギリギリで、よく乗り超えられたなあと思います。

 

 

 

 

あるカバラの本には、こう書かれています。

 

 

「完全なバランスには、進歩の可能性は何もない」

 

 

私達は究極のバランス「統合」を求めているのに、何とも皮肉な話です(笑)

でも、なるほどな~、ごもっともだな~と思いました。

 

 

バランスが取れている時は、云わば「休息中」のような状態。

平和で心地良いかもしれませんが、努力もしないし、気づきもない。

そもそも、何とかしなきゃ!と動く必要がないから、成長もないのです。

 

 

人間は、肉体を持っている以上、老いて失われていくもの。

常に、環境や人と関わり、影響し合って生きているので

きっと、生きている間は、完全なバランスはあり得ないのでしょうね。

 

 

 

 

ネオアデプトプログラムを受けると

神のようになるために、ネガティブエゴのお掃除が始まります。

 

 

自分に向き合い、エゴを手放し、バランスしようとする時に

葛藤や軋轢を乗り超えながら、大きく成長していくのです。

 

 

私自身も、放っておいたら、数年後には

自分で解決できないほど、大変なことになったであろう問題を

かなりスピーディーに片付けることになりました。

 

 

だから、今はとても感謝しています(^^

 

 

 

 

ネオアデプトプログラムや

24本エーテリックDNAアクティベーションを受けた

クライアントさんや生徒さんを見ていると・・・

 

 

直後は良いことが続いて、神聖なエネルギーに触れてテンションが高まり

しばらくして、浄化、変容が始まる方がいらっしゃいます。

 

 

おそらく、そこで、依存的な問題にピリオドを打つ方が多いと思います。

 

 

なぜなら、アデプトは、生命の樹のイエソド(基盤)の学びの段階だからです。

下腹部にあたるイエソドは、依存と自立の場所でもあります。

そして、エーテル的なエネルギーワークも、イエソドが関係しています。

 

 

 

もし、今、変容のプロセスを経験していたら

それは、自己成長のために必要な、とても大切なプロセスです。

 

 

いろいろと起こり始めたら、「成長の時が来た!」と思って

自分をあたたかく見守ってあげてくださいね。

 

 

変容の時、自立に向かう時には、たくさんの自己愛が必要です。

愛の思いやりと受容性が、厳しいジャッジを和らげてくれるのです。

 

 

 

愛を持って、自分自身の本当の神聖さを受け入れてあげてくださいね☆