カバラ・パスワーキング ~カバラの最も深淵な学びで人生を変える~

 

 

 

カバラ・パスワーキングの学びが終了しました☆

 

 

まだ一部、ホームワークが残っていますが

Webセミナーはすべて聞き終えました。

 

 

 

カバラの真髄ともいえる、パスワーキングの学び。

生命の樹の22のパスに秘められた古代の叡智の探求です。

 

 

このクラスは、ローリーのカバラの一年コースを終了した人が

月に一度のWebセミナーを10回受講し、学んでいくスタイルです。

 

 

 

内容は、シンボリックでマニアック、上級向けの内容なので、なかなか難しいです。

 

 

古代の賢者たちが創り上げた、深淵の叡智の学び。

隠された神秘は、頭で簡単に理解できるものではありません。

(もちろん、ここでは詳しいことは書けません)

 

 

正直なところ、最初はどう取り組んでいいものか分からず

忙しいこともあって、しばらく放置していました。 

 

 

ですが、カバラティーチャーになる為に、受講が必須となり

遅れを取り戻すべく、猛スピードで勉強し始めたのでした。

 

 

 

カバラの瞑想は、とにかく眠くなることで有名です。

深いシータ波に入っていく為、意識を保つことが難しいのです。

 

 

ですが、このパスワーキングに関しては、眠気どころではなく・・・

 

 

ローリーの誘導瞑想の最初に、浄化の3回の深呼吸をしている間に

スーッと意識がなくなったことが数回・・・(笑)

 

 

そもそも、瞑想に限らず、講義が始まってすぐに

エネルギー的な影響で、猛烈に眠くなり始めるのです。

 

 

先輩ガイドに伺ったところ、みんなベッドに横になって

寝る準備をしてから、瞑想に入ったと言われていました(笑)

どう頑張っても、意識が飛んでしまうからでしょうね。

 

 

私は、目を開いていても意識が飛ぶようになってしまい

メモを取りながら、瞑想を聞くようにしていました。

 

 

不思議なことに、意識を保つことに苦戦しながらも

学びを進めていくと、ちんぷんかんぷんだった内容が

頭での理解を超え、感覚として、自分の中に入ってくるようになりました。

 

 

もしかすると、脳の働きが変わったのかもしれません。

知識が体に浸透して来るあの感じ・・・本当に不思議な感覚でした。

 

 

 

 

強力なシータ波をもたらすパスワーキングのエネルギーは

しっかりと受け取れば、膨大な変容をもたらします。

 

 

パスワーキングは、22の神の原型に対応する

自分自身の様々な側面を見ていく学びです。

 

 

当然、自分の心の弱さに向き合うことも出てきます。

心理的な浄化、潜在意識の浄化が、強烈に起こります。

 

 

 

パスを進む度に、潜在意識の扉が開かれ、深い浄化が起こり・・・

 

 

内側の闇を見て、悪魔のささやきのような声も聞きました。

(ちょうど、イエス・キリストが彷徨った、荒野の誘惑のように・・・)

自分が立っている地点が、よく分からなくなったこともありました。

 

 

 

光の道を歩むことは、光と闇を統合していくことです。

 

 

それは、自分という人間の本質を明らかにし

本来持っているポテンシャルを発揮して生きる為に

避けて通れない、ライトワーカーの最重要案件と言えるでしょう。

 

 

統合をせず、光だけを追いかけている人には

真実の光は見えず、光の世界に入ることもできないのだと思います。

 

 

 

パスワーキングは、私にとっては、カバラ一年コースより意味がありました。

 

 

一年コースは、参加者全員がチームとなって進んでいきます。

みんなで体験をシェアしたり、ディスカッションしたり

とにかく、分かち合うことが楽しいのです。

 

 

対して、パスワーキングは、自分との孤独な戦い。

意識にピンポイントで光を当て、クリアリングしていく地道な作業です。

 

 

自分一人で、ランプの光を頼りに、隠者のように内側に向き合う。

まさに、本当の自己探求。カバラの本質だと思います。

 

 

 

パスワーキングは、自己管理能力を徹底的に鍛えるツールです。

 

 

カルマやトラウマの影響でもある自分の弱さを受け入れ

感情に振り回されていた時間を、自己実現へと使っていけるように

新たな自分に生まれ変わった気がしています。

 

 

 

私が今立っている次元は、以前とは違っていると感じます。

 

 

体の感覚、感情の動き、思考パターン、直感の精度

今はすべてが変容し、別人になったような感覚があります。

 

 

この感覚も、パスワーキングの最後の方で

自分の身に何が起きているかに気づいてから、感じ始めたものです。

 

 

様々なお試しのような出来事が、一体何のために起きていたのか?

その原因が分かり、すべてがリンクしたのです。

 

 

 

自分に向き合う、地道な旅がもたらした成果に気づいた時

「生きる喜び」「歓喜」が湧き上がってくることを感じました。

 

 

これは、言葉にできない感覚。

ひとすじの光明を得たような、至福そのものです☆

 

 

 

 

カバラの一年コースを終了後、パスワーキングに進む人は僅かです。

 

 

受けても、途中で挫折してしまう人もいるかもしれません。

私も、旅の終わりの方で経験した統合の苦しさは

これまでに無いもので、すべてを投げ出したくなったこともありました。

 

 

でも、講義を聞いているだけでも、エネルギーに満たされ

知らず知らず、素晴らしいものを受け取っているのです。

その時は分からなくても、時間が経ってから気づく人も多いでしょう。

 

 

 

「カバラを学んだら、こんな大変なことが起こってしまった!」

という話をよく伺います。

 

 

 

私自身も、生徒さんによく体験談をお話ししますが

何も、カバラが事件を引き起こしたわけではないのです。

(カバラには、そんな権限はありません・・・笑)

 

 

自分の潜在意識にあった何かが

その出来事を、そして、そもそものカバラを

シンクロニシティによって引き寄せただけです。

 

 

もし、それが心底辛いと感じるのなら

ハイアーセルフからのお試しなのでしょう。

 

 

 

 

来年スタートする、ローリーのカバラ一年コースは

ミステリースクールにとって、とても重要な転機になると思います。

 

 

カバラ・パスワーキングに興味のある方も

まず、この一年コースを終えないと、パスワーキングには進めません。

 

 

そして、カバラ一年コース受講の事前プログラムは

「カバラ・イントロダクション」です。

 

 

まず「カバラ・イントロダクション」から、一緒に学び始めましょう☆