制限に向き合う、制限を超えていく

 

 

 

今年もあと数日です。

本年も大変お世話になり、ありがとうございました☆

 

 

サロンでの個人セッションは、年末年始も

なるべくご要望にお答え出来るようにやっていきますので

ご希望があれば、お問い合わせくださいませ。

 

 

 

 

振り返ってみると、今年ほど、「制限」を意識した年はなかったです。

 

 

それは、カバラティーチャー受講後に起こった厳しい「お試し」だったり

周囲の問題から考えさせられた「規律」のことだったり

どこまで深く関わっていくのか?相手との「境界線」だったり

天界へより深く繋がるために、「ベール」を超えることだったり・・・

 

 

それらをひっくるめて言うと、私にとって「制限」にどう向き合うか?

必死に模索した一年だったと感じています。

 

 

 

「自由」というのは、とても聞こえが良く、カッコいい言葉ですが

その実、これほど大変な言葉はないと思います。

 

 

制限のないところで、野放しにされて

好きなことを好きなだけ、やりたい放題にやっていいと言われたら・・・

 

 

自分の限界が分からないため、何が起こるか分からない。

 

 

走って崖から落ちるかもしれないし、夜は何かに襲われるかもしれない。

悪天候によって、命の危険に晒されるかもしれない。

悪い人に騙され、道を踏み外すかもしれない。

変な物を食べて、病気になるかもしれない。

 

 

自由には、多くのリスクが背後にあります。

そして、全ての責任を自分自身で取っていく必要があります。

 

 

自由とは、制限の先に輝いているもので

制限とのバランスを取りながら見つけていくものだからこそ

人生は面白くなっていくんだなと、そんなことを感じていました。 

 

 

 

制限に向き合っていくことは大変でしたが

実は、今振り返ると、その時の記憶があまり残っていないのです(笑)

 

 

嫌な記憶は、潜在意識に落ちて、なかなか思い出せないと言われます。

でも、嫌悪感はないので、どうもそういったことではなさそうで・・・

 

 

おそらく、一瞬一瞬、必死に取り組んで来たからこそ

そのテーマが綺麗に昇華された結果、覚えてないのでしょう。

制限に向き合う時は、ちゃんと今この瞬間を生きていたのだと思います。 

 

 

 

 

今月に入ってから、来年から数年かけて取り組んで行くことになる

自分自身の内なるテーマ、コミットメントも見えてきました。

 

 

これから2、3年かけて、答えを見つけて行くのだと思います。 

それは、ミステリースクールで学んで来たことの根底にあるもの

魂の学びの集大成のようなものになると感じています。 

 

 

 

 

何にコミットするのか?

 

 

根底にある意志さえしっかりしていれば

どんな制限があっても、上手く超えて行けるだろうし

どんなに制限のない世界に放り出されても、やって行けるはず。

 

 

制限に向き合いながら、制限を超えていく。

新たなる章の幕開けを感じています☆